

2009年3月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイト西3・4ホールにおいて日本経済新聞社主催のフランチャイズ・ショーが開催されました。
さて、今年もこの季節がやって参りました。ライターSにとってこの季節は忘れられない季節です。
何故って、スギ花粉ですよ!花粉!!花粉症!!
例年、鼻水ダラダラ垂れ流しながらこのビッグイベントに参加してるんですよ。
初日から参加しようと思ってましたが、自己都合により見送り、3月11日(水)に参加して参りました。
「探す!フランチャイズ」事務局がある世田谷区・三軒茶屋からは渋谷乗換えで約40分程で、最寄り駅である国際展示場駅に着きます。
会場までの道のりを、てくてく歩き、ようやく到着。
入場するには、サイトからの事前登録しておくか、当日会場エントランスの受付にて所定の申込書に記入する事によって入場許可証を発行してくれます。
しかし、様々な人が出入りしています。
えっ!あなたが!?というカンジのご老体もいらっしゃれば、うら若き婦女子もいます。
まあ、この門をくぐる全ての人が加盟候補者ではないのですが。
主催者が日本経済新聞様であるだけに、エントランスで日経新聞を無料配布してました。本日の新聞を読んでなかったライターS、ここぞとばかりに頂いちゃいました。
のっけからオンデーズさんのど迫力のサインが目に飛び込んできます。
以前はそうでもなかったんですが、最近 富みにファッショナブルになったメガネの低価格販売業態。
非常におシャレな店舗、商品とキメ細かいサービスを売り物にして急速に力を伸ばしています。
しかし・・・キャンギャル使うのは(良い意味で)卑怯ですね~。
ついつい足止めてしまうし、資料もらっちゃう。
ビジネスを探したり検討する場なのにキャンギャル?という方もいらっしゃると思いますが、基本は「ショー」ですから。盛り上げていきましょうということで。
それにしても、今回のフランチャイズ・ショーですが、最初の印象は「来場客少なっ!!」というものでした。
中日のお昼過ぎですよ。もっとごった返してもいいんじゃないのかなぁという印象を受けました。
驚くことに、10日ショー初日の入場者数は5,783人。昨年初日は6,811人。
年々フランチャイズショーへの来場者が減っています。
これは、現在の日本がおかれた経済環境の影響が強いでしょう。
某FC支援コンサルティングのA氏がいたので捕まえて話を聞いてみました。
この方は、以前とあるFC本部の加盟開発を手がけておられた、実務を知るコンサルタント。
来場者の減少に関しては、景気の悪化による新規事業検討環境が根幹にあるのはもちろんの事、例年に比べて地方からの入場者が激減しているのでは、という見方をされていました。
また、1社にて4~5名で来られていた所が、1~2名に絞られたり、というのも理由ではないかと。
なるほど、頷けるロジックです。
なんにせよ、来場者が減っているという事実は、各フランチャイズ本部様にとって、今後の加盟開拓業務難易度の上昇となって跳ね返ってくるのでしょう。
今回のショーの特徴と言えば、やはりフード系フランチャイズ本部の出展減少があげられます。
なんといいましてもフランチャイズ業界というと、筆頭にあげられる業種はフードビジネスですが、この不景気と外食事業の落ち込みのあおりを受ける形で出展を控えたところが多いようですね。
例年、派手なブース作りで話題を提供してきたベンチャーリンクなどの常連本部も、今回は出展を取りやめにしたようです。
変わって出展数を増やしたのはサービス系・小売系フランチャイズです。
ネットカフェなど従来から出展していた業界はもちろんの事、今回とくに目立ったのは学習塾系のFC。
また、リペア(修理)系、リサイクル系のFCも出展が多かったように思います。
やはりこの不況を背景に「投資額の少ないもの」「安定した収益が見込めるもの」にスポットがあたっているようです。
そんな中で多くのお客様を集めていたのが、物語コーポレーション様の「丸源ラーメン」「お好み焼き本舗」。特に「丸源ラーメン」は20ヶ月前年売上げ比突破という事で、絶好調のようです。
FC事業が好調なのと、上場による資金的な余裕が攻めの姿勢に拍車をかけているようです。
物語コーポレーションFC開発部の方も、「がんばります!」との事。
(丸源ラーメンの詳細はこちらから)
フードコートではスウィーツ、特にアイスクリーム系がシノギを削っていました。
店舗数も売上げも右肩上がりでがんばってらっしゃるサーティーワンアイスクリームが出展。
今回のフランチャイズショーで、もっとも集客していたのは、なんと言ってもこれでしょう。
マーべラスクリーム。
何でも凍らせた大理石でプレミアムアイスとフルーツや生クリームをミックスして提供するものとの事。
なーるほど!コールドスートンアイスだ!!
すでに出店数ではコールドストーンに肉薄しているとの事。
今後が楽しみですねえ。
今回のフランチャイズショー。確かに来場客数は過去最低でした。
この度のフランチャイズショーは、日本経済新聞社さんの肝いりで開催された総合展示会「街づくり・流通ルネッサンス」のひとつです。
展示会は、フランチャイズショーも含めて7展示会が開催されているのですが、FCショー以外の6展示会来場者数に関しても、昨年比で約3万人のダウンとの事。フランチャイズショーに関しても、約3000人のダウン。
とはいえ、これは単純に新規事業や独立を目指す方が減っているという事ではなく、なんとなく「独立」を考えている、とか「新規事業を立ち上げようか、立ち上げまいか・・・」というレベルの方々が、「不景気」ということもあり訪問を控えた結果だと思います。

景気が悪い、と聞くとどうしても廻りの動きに合わせて付和雷同してしまいがちですが、景気が良い時でも、悪いときでも起業や成功のチャンスはありますし、どんな環境におかれても、成功する独立者は成功するように考え、努力するものです。
なにより、「景気がいいから新規事業起こします」って、景気悪くなった場合、どうするんですか(笑)。
皆さんも独立や新規事業を考えるとき、外部の意見やマスコミの報道に惑わされることなく、情報収集と分析をして、自分なりの作戦をたてて臨んで下さい。
正直、フランチャイズショーが賑やかか否かなんて、どうでもいいんですよね。
いいんかな、言い切ってしまって。。。



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